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貯金だけでは貧乏になる。そうならないために投資しよう。

銀行に貯金していても例えば大手銀行の普通預金の金利は毎年0.001%程度しか付きません。金利が高いと言われているネットバンキングでも0.1%程度しか付きません。

一方でモノの値段は毎年確実に上がってきています。主な要因としては原材料費・物流費・人件費の高騰が主な原因です。2019年も春ごろから生活に直結する食品の値上げがかなり多くありました。

下の表は値上げした食品のほんの一例です。

*スマホの方は横画面にしていただけると見やすくなると思います。

2019年に値上げした食品
メーカー名品目品目数値上げ上昇率
味の素コンソメや塩137〜11%
日清食品カップヌードル等の即席麺や即席米飯2504〜8%
東洋水産赤いきつね等の即席麺2005〜8%
はごろもフーズのり製品262.3〜11.8%
日本水産サバ缶117〜10%
カルビーポテトチップス類592.9〜6.3%

皆様がよく買っている食品も値上がりしていたのではないでしょうか。

物価上昇として食品を一例に見てみましたが、日本におけるモノ・サービスの物価は全体的に毎年どのくらい高くなっているのでしょうか。

下の図はインフレ率の前年に対する上昇率(%)を示しております。

インフレ率とは、物やサービスの価格、つまり物価が持続的に上がることです。消費者物価指数(消費者が実際に購入する段階での、商品の小売価格(物価)の変動を表す指数)をもとに物価上昇の度合いを測っているものです。

赤文字はIMFによる2019年10月時点の推計です。

実測値の2015~2018年ですと平均して0.53%物価が上昇しています。

今後5年間も1%程度のインフレが予測されています。また日本銀行は2%のインフレ上昇率を目標にしています。

つまり、銀行に預けていても0.001%しか上昇しないのに、物価はそれ以上に上昇している。

したがって、投資を全くしていなくて、現金派の方は預金しているだけで年々貧乏になっていってしまうわけです。

一方で、投資家の皆様はどうでしょうか。

下の表に代表的な指数に投資していたら、年率平均リターンはどの程度だったかを示しています。

例えば10年間の年率平均リターンが10%なら、過去10年間で、毎年平均して10%のリターンがあったことを表しています。

*スマホの方は横画面にしていただけると見やすくなると思います。

年率平均リターン(%)(2020年1月末現在)
1年3年5年10年15年20年
日経平均株価14.77.86.28.951
S&P50021.113.510.916.29.66.5
東証REIT指数24.310.67.2147.3
ダウ・ジョーンズ 米国不動産インデックス16.810.26158.611

未来を必ずしも約束するものではありませんが、10%以上の年率平均リターンも期待できることが過去のデータから分かります。まだまだ世界人口が増え、世界GDPも増えていることから今後もリターンがプラスになっていくことはほぼ間違いないと思います。

私の大切な元本も上の表の4つのアセットに集中的に投資しています。

リターンの数字だけを見ると日経平均株価よりも他の指数を選んだ方がいいのでしょうが、私自身も日本経済を微力ながら応援したいし、ポートフォリオに日本株も含んでいます。

このあたりは皆様の得意分野や好き嫌いがあると思うので、どんなポートフォリオを組んでも良いと思います。

しかし預金だけではどんどん貧乏になってしまうので、非常にもったいないなと思うのです。