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VIX恐怖指数を用いて、購入/売却タイミングの目安にする

2020年2月2日

VIX指数とは米国の株式指標S&P500のオプション取引のボラティリティ(価格変動の度合い)を元に算出、公表している指数です。

恐怖指数とも呼ばれ、数値が高いほど投資家が市場に対し不安感や恐怖を感じているとされます。

通常は、10から20の間で推移することが多いのですが、相場の先行きに大きな不安が生じた時には、この数値が大きく上昇するという傾向があります。

下記のグラフは過去2年間(2019/11/16現在)のVIXとS&P500の変動をひとつのグラフにしています。い青の積み上げグラフがS&P500指数濃い青線がVIX指数です。 左の縦軸はS&P500指数、右の縦軸がVIX指数です。

nikkei225jp.comより作成

VIXが急速に20以上に上がったときは株価がドカンと下がっていることがわかります。VIX指数が20以上のときに買うように、また30以上のチャンスタイムに積極的に買い増すことで、より安値で仕入れることができるでしょう。

株式で資産運用しているとひしひしと感じるのですが、売るタイミングというのは買うときよりも難しいと感じている方が多いと思います。

VIX指数が10前後で推移しているときはS&P500指数が高値で推移していることがわかります。

現在のVIX指数は12程度であり、過去2年間を見ても非常に低い水準であり、S&P500指数は史上最上級に高いです。なので今は絶好の売り時だと考えています。

株価が好調だとまだまだ上がるんじゃないかと誰もが思ってしまいますが、いつか下落します。

VIX指数の動きの概要図

VIX指数の動きは概ね下記のような動きになっているのではないかなと思います。VIX指数はじわじわ下がって、上がるときは急速に上がる傾向にあります。それに反比例して株価はじわじわ上がって、ドカンと下落します。

過去の動きから今後VIXがドカンと上がって株価が下がり、買い時が来る可能性が高いと考えています。

今のうちに買い付け資金を貯めて、いつか来るチャンスタイムに備えておきます。