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米国へのリート(不動産)・株式投資について、今後の見通し

2019年8月14日

米国への投資に関しては株式ETFとリートETFを株価が割安になったと直感的に思ったときに随時買い増ししております。

最近非常に人気が高いようですが、投資を行っている多くの方が米国にも投資を行っているように私も米国に投資しています。私の場合は米国の株式にも不動産にも投資していますが、私が思う米国投資の利点についてまとめてみました。

米国の人口推移について

人口の増減は経済の根幹となる部分です。人口が増えれば、仕事をして土地を買い、家を買い、家具を買い、さらに家族を増やすというように経済的にプラスのサイクルとなります。人口が増加すれば経済は発展し、反対に人口が減少すれば経済は縮小すると単純に考えています。

総務省統計局/世界の統計2019より作成

上記のように2020年を基準に考えると2050年には日本の人口は約81%になり、内部需要も縮小し労働力も低下していくことから経済が縮小していくと考えられます。米国の場合は約117%に増加し、経済は発展していくと考えられます。同じ期間で見ると先進国の中ではオーストラリアが130%に増加します。米国は増加率では劣るものの、2050年にオーストラリアは約3,300万人、米国は3億8000万人と規模感は10倍以上あるので、人口増加による内部需要と労働力の増大による経済効果は米国の方が大きいと思います。

米国の経済について

今でこそ、米国は経済の世界をけん引しているように感じますが、実際には各国の国内総生産(GDP)を調べてみると1870年代末にはすでに米国は英国の水準を追い抜いており、第一次世界大戦より前に最先進国になっていたようです。

下記に米国の1980年から2018年までの経済成長率を示しています。

米国の経済成長率が大きくマイナスとなったのは、高金利の影響による民間住宅投資と設備投資の停滞および輸出もドルの独歩高の影響等を受け減退した1982年と記憶に新しいリーマンショックの2009年です。それ以外は概ねプラスの経済成長をしており、全てを平均してみても約2.6%の経済成長をしています。また2010年からは2%前後の経済成長を続けています。

今後も基礎となる人口増加による経済成長もあることから、いつ投資をしても将来的に儲かる感じがします。

世界時価総額ランキング

元号が平成になった30年前と2019年7月末の世界時価総額ランキングの上位20位を調べてみました。

今では考えられないですが、30年前は世界の経済を日本がけん引しておりました。上位20位の中に米国は5企業しかランクインしていないですが、日本は14企業もランクインしています。

時は流れて2019年7月末では日本はひとつもランクインしておらず、米国は14企業がランクインしています。また米国の企業が提供しているサービスや商品は、我々の生活には欠かせないものとなっており、世界中で金を稼ぎまくっています。また、米国の企業は比較的新しい企業も上位に多いです。現代人が本当に欲しいと思っているものをすぐに作り出せるようなイノベーションが常に起こっている感じがします。

上位20位の時価総額の合計は1989年は11373億ドルで2019年7月末は94408.2億ドルで、30年間で8.3倍になっています。次の30年後はどのくらい時価総額が膨れ上がっているか、またそれらに投資しておくことでどれだけのリターンが得られるのか、非常に楽しみです。

また、日本の企業は上位50位の中にトヨタ自動車が44位にランクインしているだけです。すでに日本の企業が国際的に競争力を有していたのは過去の話であり、日本の企業に投資するのはかなりの選球眼が必要で私には無理そうです。

まとめ

米国は今後も人口が増加して内部的な経済も成長し、また現行で世界中で生活に不可欠なサービスや商品を提供しており、将来不可欠になるであろう商品も作り出せるバイタリティーも感じることができます。今のうちに投資しておくことで、将来的に大きな利益として還元してくれる気がいたします。

『明日株価が上がるか下がるか分からないけど、将来的に上がる公算が高いから、買いたい時に買う』

という考えで、積極的に米国に投資しています。