固定ページ

オーストラリア投資の今後の見通しと上場インデックスファンド豪州リートETF(1555)について

2020年10月13日

オーストラリア投資の私なりの見通しと、私の独断と偏見で随時買い増しを行っている上場インデックスファンド豪州リート(1555)(以下、上場Aリート)について紹介いたします。

オーストラリアの人口増加や経済について小さい頭で色々と調べてみると、オーストラリアの不動産が将来、安定して利益を生み出せると思えましたので、忘れてしまう前にブログに載せておこうと思います。

オーストラリアの人口増加について

ごく当たり前で非常に稚拙な感じがするのですが、単純に限りある国土の中に暮らす人間が増えれば、当然不動産価格は上がるだろうというのが私の考え方です。つまり様々な外的環境はこの際無視しちゃって、今後人口が増えるならば多くの人が限りある土地を奪い合って、不動産価格は上昇するだろうと思いました。

そこで、オーストラリアと比較のために日本の予想人口推移を調べてみました。下がその図になります。

総務省統計局/世界の統計2019より作成

図の通り、オーストラリアはずっと右肩上がりです。ということは2050年までずっと不動産価格が上がる可能性もあり、上がらないにしても人口が増えている限り不動産価格が下がる可能性は低く、安定して利益を生み出してくれるのではないかと考えました。

ちなみに日本は2010年から右肩下がりの予想です。超長期で見ると日本の不動産をメインにして投資しようとは思えません。また、保有している個別日本株が多くの不動産を持っています。さらに日本不動産へ投資してしまうとポートフォリオが大分偏ってしまうので、Jリートへの投資は少額にしています。

2020年を基準に2050年の人口の増減をみるとオーストラリアは130%に増加しています。この数字は先進国の中でも驚異的な伸び率です。オーストラリアは島国日本とは違い、移民に対してウェルカムなようでそれも人口増加を加速させているらしく、非常に面白い楽しませてくれそうな国だなと思いました。

それに対して日本の人口はというと2020年を基準にすると2050年には約81%になってしまうそうです。なんとなく国際競争力も下がり、円安方向に向かっていくのかなと思ってしまいます。日本不動産に投資するくらいならオーストラリアに投資しようと思わせてくれます。

オーストラリアの経済について

では、肝心の経済はどうなのか調べてみると以下のデータがありました。

オーストラリア経済は,1991/92年度から27年連続して経済成長を実現。2008年の世界金融危機,2011年のクイーンズランド州洪水被害の影響などからマイナス成長を記録した四半期はあるものの,資源ブームにも支えられ,年度ベースでは一貫して,プラス成長を維持し景気後退を回避。近年では,鉄鉱石など資源価格の大幅な下落による交易条件の低下が続いているものの,堅調な住宅投資,輸出などに支えられている。2017/18年度の実質GDP成長率は2.9%となり,2018/19年度連邦予算では,2018/19年度のGDP成長率は3.0%と見通している。

外務省/オーストラリア基礎データより

過去のデータ的には非常に長きにわたり好調のようです。先進国の中でここまで経済成長をしている国はなかなかありません。

観光大国オーストラリア

オーストラリアは、国連世界観光機関(UNWTO)による国際観光収入ランキングで第7位(2017年)に入る観光大国です。 国際観光客到達数は2010年は587万人、2016年は826万人、2017年は881万人で順調に増加しています。 観光客数は約880万人ながら、国際観光収入は410.6億米ドル(日本円、約4兆5750億) ―これはオーストラリアを訪れる観光客1人から、約52万円の観光収入を得ている計算になります。 また、オーストラリア連邦統計局(ABS)が18日に発表した統計によると、2017年2月から2018年2月の1年間に オーストラリアを訪れた国別の外国人の数で、中国人は約139万人で前年同期比13.2%増とニュージーランド(136万人)を抜き初めて首位になったそうです。さらに 中国人観光客の数は、2026年までに年間延べ390万人に達すると予想しています。

綺麗な海やエアーズロック、唯一無二の生態系は今後も世界の旅行客を魅了し続けることが考えられ、 私も次の海外旅行はオーストラリアに行きたいなと思います。

まとめ的には、人口も増える、経済も順調、観光大国でもあるので、ぜひ投資したいということです。

上場Aリートについて

オーストラリア証券取引所上場の不動産投資信託証券に投資し、円換算したS&P/ASX200 A-REIT指数の動きに連動する投資成果をめざして運用を行っています。※S&P/ASX200 A-REIT指数は、S&P が公表している指数で、オーストラリア証券取引所の上場不動産投資信託の投資収益を時価総額比率で加 重平均し、指数化したものです。

つまり間接的に手軽にオーストラリアの不動産を買うことができ、家賃収入等の利益を得ることができます

2020年9月30日の上場Aリートのマンスリーレポートによると、運用純資産総額は116.7億円でなかなかの規模感になっています。信託報酬率は0.45%と他と比べると少し高いですが、安定して配当金を振り込んでくれるのでそこまで気にしておりません。

組み入れ銘柄数は18銘柄で、上位10銘柄とセクター配分は以下の通りになっております。

総合型:35.19% 商業施設:31.22% 産業施設:19.64% オフィス:13.02% その他:0.92%

観光大国なだけあって商業施設への投資が多いようです。これも将来的に資産を大きくしてくれそうです。

配当金について

決算日は奇数月の10日で年6回もあります。配当金の入金は2・4・6・8・10・12月の18日前後に口座に振り込まれます。日本の個別株の多くが年2回に対して6回もあり、配当金が入金されることが大好きな私はこれによりモチベーションがかなり保たれております。

最近の配当金は以下の通りです。2020年10月13日現在の1口当たりの価格は1,381円で直近1年間の配当利回りは4.06%と、一時期コロナショックで5%を超える利回りまで上昇していましたが、現在は安定の4%です。大体3~4%で長年安定しています。

*スマホの方は横画面にしていただけると見やすくなると思います。

決算期決算日1口あたり基準価額1口あたり分配金額
2020年9月期2020年9月10日1,324円10銭9円40銭
2020年7月期2020年7月10日1,200円60銭9円50銭
2020年5月期2020年5月10日1,053円97銭9円60銭
2020年3月期2020年3月10日1,388円96銭9円40銭
2020年1月期2020年01月10日1,645円9円00銭
2019年11月期2019年11月10日 1,662円27銭 9円20銭
2019年9月期2019年09月10日 1,619円41銭 9円10銭
2019年7月期2019年07月10日1,710円63銭9円30銭
2019年5月期2019年05月10日1,572円14銭9円20銭
2019年3月期2019年03月10日1,628円81銭9円40銭
2019年1月期2019年01月10日1,470円14銭9円20銭
2018年11月期2018年11月10日1,552円98銭9円20銭
2018年9月期2018年09月10日1,564円49銭9円40銭

上場Aリートは10口から購入可能で現在の価格で13,810円の少額投資から購入することができます。

以上のようなオーストラリア自体の魅力と少額からでも買付が可能なことから、今後も買い増しを続けていきます。

上場Aリートはコロナ禍でも安定した分配金を出し続けています。以下の記事で紹介していますので、合わせてお読みください。